春の富士山 登山編

sanche

2012年05月05日 21:38

4月28日

14:00、富士山の南側斜面。静岡県側。

富士宮口、5合目に到着。

今日は、試登して、駐車場にテント泊。

試登は6合目の小屋まで。だいたい10分くらい。

すでにここは、雲の上



ここで、雪上訓練です。

ピッケルをつかった滑落停止の技術を教わります。

ちなみに、教えてくれるのは、職場の先輩。元登山ガイド。


滑落停止は、雪山でもし滑落してしまった場合に、ピッケルのとんがってるところを、

雪面に刺して止まる方法。

急斜面で滑落したら、まず止まれないでしょうけど、

いざという時のための技術。


雪上訓練後、駐車場にテントを張り、

夕食です。





夕食はスパゲティを作成。

もう一人、先輩の友人が夜に到着し、

三人で、テントの中で語り合いました。


翌朝、5:00、起床。

朝飯を作って、片付けをして出発。

朝ごはんは、棒ラーメン。山の定番の食事のようですが、

初めて食べました。

うまかった〜。




山はこんな感じ。



登山道は雪に埋もれており、

雪の上をほとんど直登していきます。


直登、めっちゃ疲れます。

2分も歩いたら、ハァハァ。

ゆっくりと少しずつ進んでいきます。


天気は午前中は快晴。

日差しが暑いくらいです。



日焼け止め塗るの忘れた。。。。

これが後で大変なことに。。。



直登も疲れてきて、

トラバース。



トラバースとは、斜面を横切って登っていく方法。

高度は稼げませんが、すこし登りやすくなります。

こう見るとすごい所あるいてますね。


八合目の小屋あたりがの風景。

下に宝永山が見えます。

宝永山は、富士山で一番最近噴火してできた所だそうな。




頂上まであと少し。



でもなかなか進まない。

10m登るのに10分かかるような感じです。

そして休憩。


もう頂上の稜線は見えていますが、上にいる人がちっちゃい。

心が折れそうですが、少しずつ、少しずつ登っていくしかない。


そしてようやく、九.五合目。

ここまで約7時間かかってます



ここが結構急になってるんですが、

雪の具合が良かったので、初心者でもなんとか登れました。


頂上稜線です。



やっときたーって感じてす


稜線の岩には、風の影響でできた「エビのしっぽ」と呼ばれる氷がついてます。




もう一つ、鳥居。



銀明水という場所です。

頂上付近なのに湧き水がでるとか。

今は雪の中です。


そして、富士のおかま。



自分は怖くて中も覗けませんが、

スキーやスノボで、中に突っ込んでいく上級者もいるようです。


で、日本最高峰の剣ヶ峰。



ここからさらに数十分歩くことになるのですが、

初心者で、富士山に登った人は、稜線まで来て疲れてしまって、

剣ヶ峰まで行かない人が多いのだとか。


ご多分にもれず、自分の剣ヶ峰、パスです

もうヘトヘト。そして時間も遅くなってしまいました。もう15:30です。

ここで、コーヒーを一杯飲んで降りることにします。

剣が峰は、またの機会に。

ここからの景色です。



残念ながら雲が出てしまい、あまり良く見えません。

剣が峰からは、晴れていれば海まで見渡せるそうです。

また来年だな。。。



下山です。

下山は疲れてしまい、歩く気になれません。

そこで、多くの方がやっているのが、

シリセード。


おしりで滑って降りてます

かっこわるいなーって登るときは思ってましたが、

そんなこと思ってごめんなさい。

自分も滑っております。



ただし、注意。

巨大な滑り台で楽しそうですが、

一歩間違えば、大事故になりかねません。

あと、レインウェアなどは摩擦でダメになってしまいます。ゴアテックス製はもったいないです。

自分は、レインウェアと引換に楽な道を選びました。


そのため帰りは1時間ほどで下山です。


でもヘトヘト。足がプルプルしてます。

帰りの仕度をして18時頃、山をおります。


帰りはゆっくり、安全運転。

ゴールデンウイークで、高速は渋滞のため、

裏道を通って帰宅。

家についたのは23時くらい。そして明日は朝から仕事です。

まあ、楽しんだから頑張れます。

でも、大変なことが。。。

顔がヒリヒリ。。


そう、雪焼けです。

もともと焼けやすくて、すぐ真っ赤になってしまうのですが、

今回は過去にないくらいの重症。

顔がボロボロです。

感覚のない皮が一枚、顔にへばりついてる感じ。

帰宅後、3日ほどして皮が向けました。脱皮です。



楽しかった春の富士山。

新しい領域への一歩と共に、日焼け止めの教訓です。

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